38: ◆XozYxp.J6w[saga]
2017/07/13(木) 21:57:37.33 ID:G86CFbvCo
岡部(ダルは帰った…助手はホテルに荷物を持ちに、まゆりはバイトから戻ってきたところだが…)
まゆり「…オカリン、オカリン!今日も、夜神くんとお話したんだよ?」
岡部「夜神月か。どんな話をしたんだ?」
まゆり「えっとねぇ、ラボのこととかぁ、Dメールのこととか…」
岡部「Dメールのこと話したのか!?」
まゆり「えっ…うん…」
岡部「…タイムリープのことは?」
まゆり「…たいむりーぷ?」
岡部「……まぁいい。今後、Dメールのことを話すのは控えるのだぞ!ラボのトォォォゥップシィークレットなのだからな!フゥーハハハ!」
月「…すみませーん!」
まゆり「!夜神くん?今あけまーす」
岡部「……!」
月「…ありがとう、椎名まゆりさん」
岡部「まゆり!扉が開いたら手に持ってる物を叩き落とすんだ!」
岡部(早くタイムリープの準備を…!)
まゆり「え?あ、えい!」
月「!?」
岡部「!?」
まゆり「?」
月「いたたた…どういうことなんですか…」
岡部(ノートを持ってない!?)
岡部「す、すまない…不審者かと思ってな」
まゆり「もぅ!夜神くんは不審者じゃないよ?」
岡部「そ、それでなんのようだ、夜神月」
月「………単刀直入に言います」
岡部(…コイツ気づいて…?)
月「…ここにはタイムマシンがあるそうですね」
岡部(!食いついた!)
岡部「…まゆりから聞いたのだな。さっき聞いたところだ…ふっ知られてしまっては仕方がない………」
月「………ど、どうするきですか…!」
岡部「現時点をもって!夜神月をラボメンナンバー009に任命する!」
まゆり「うわー!やったね!夜神くん!」
月「ラボメン…ナンバー009…?」
岡部「ラボラトリーメンバーの略だ。」
月(……ふざけてる…)
月「それでそのタイムマシンは…?」
岡部「ああ、そこにあるが…今、発明した二人はいない。それとこのことは記事にしないでくれよ?」
月「ええ…わかってます…なるほど…電子レンジと携帯電話…そして一階のテレビ…」
まゆり「クリスちゃんとダルくんがつくったんだよ!」
岡部(今日、夜神月がこのラボに来るのは“確定”していたという事か)
月「へぇ…あ、それでは一度帰らせていただきますね」
岡部「ああ、気をつけて帰れよ。またいつでも来ていいからな」
171Res/232.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20