118: ◆XozYxp.J6w[saga ]
2017/07/15(土) 19:56:49.03 ID:MkhZKfNeo
月「では続けさせていただきます。確かに倫太郎さんは身辺調査で弥海砂とは接触していません」
岡部「…まるでほかの人物は接触しているみたいではないか」
月「接触と言うだけならイベントにて橋田至さんが接触しています」
ダル「!!」
月「それと身辺調査を行おうとしたのですが尾行は巻かれ過去の経歴も一切不明な人物がいます」
岡部(…まさか……!)
月「阿万音鈴羽さんです。…顔と名前を知る僕を殺そうとする素振りは見られませんでしたので警戒度は薄めてたのですが」
月「……倫太郎さん曰く直情的な方らしいので」
岡部(……!)
月「僕はキラの力を分けることは可能だと思っています。…その上で、経歴が一切なく尾行も撒く人物が現れたら疑わざるを得ません」
岡部(…バイト戦士……疑われることはないように指示しておいただろう……!)
月「……今後、弥海砂から関係性を引き出すつもりではいます」
紅莉栖「……なぜ夜神さんは能力の分配が可能と見ているんです?普通なら捜査攪乱のための誤情報だと思うのですが」
月「……そうですね…ですが、極秘の捜査ですので」
紅莉栖「……私もキラ反対派ですし、脳科学を専攻としています。犯人の思考パターンから捜査に協力したい。そう考えてはいけませんか」
月「しかし……」
紅莉栖「……警察の方に任せたほうがいいのは確かです。ですが、私たちも疑われているんです」
紅莉栖「…もし私たちの中に本当にキラがいるのだとしたらLが負けた時点で顔も名前も知っている私たちは殺されます」
紅莉栖「…どうせ殺されるならキラに一矢を報いたい…そう考えてはいけませんか」
月(こいつも…キラに対して反発的な思想…頭の回転も早い……岡部を殺した時に牙をむくかもしれないな……南空ナオミのように…)
月「………わかりました。そこまでおっしゃるのでしたらお見せします」
岡部(!)
171Res/232.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20