32:名無しNIPPER[saga]
2017/07/10(月) 22:54:48.57 ID:otTlPJINo
「はぁっ…ひぃー、やっぱり俺は運動不足だよ」
プロデューサーさんはまだ肩で息をしています。
それでも笑ってくれていました。
「なんだか駆け出さずにはいられなくてっ、ごめんなさいっ」
普段から運動しているので、身体はすぐに落ち着きます。
でも、触れていた手は、なんだか暖かいままです。
その暖かさは、心まで暖かくしてくれる優しいものでした。
まだ熱を持っている手のひらを見つめてみます。
プロデューサーさんの手は魔法の手だったりするのかな?
ちょっと確かめてみたくなります。
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