ダイヤ「お、お姉ちゃん・・・?」
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12: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2017/07/10(月) 08:41:29.67 ID:/+fkbjxB0

ダイヤ「はい? ドッキリ? なんのドッキリですの?」

千歌「みんながダイヤさんの事を『お姉ちゃん』って呼ぶドッキリ」

ダイヤ「ああ、そのことですか」

鞠莉「えーなにそれー。リアクション薄くなーい?」

ダイヤ「今朝方、台所に鞠莉さんがいたあたりからなんとなく察していましたから」

鞠莉「あちゃー、ほとんど最初からじゃないのー」

千歌「それでもみんなから『お姉ちゃん』って言われ続けたら、さすがのダイヤさんも恥ずかしがるかなあ、って思ったけど、ダイヤさんいつも通りだったね」

曜「私はみんなでおふざけしている事にいつ怒られるかヒヤヒヤしてたよ。あっ、もしかして実は今も怒ってたり・・・?」

ダイヤ「いえ別に。恥かしいとか、怒りたいとかいう気持ちはないですわね。今日はずっといつも通りに過ごしていた気分ですし」

ルビィ「・・・・」モヤモヤ

千歌「さっすがお姉ちゃん歴15年は伊達じゃないですね!」


善子「ねーえぇ、お姉ちゃん。みんなとのお話はもういいでしょ。ヨハネにここの解き方教えてよぉ」

花丸「お姉ちゃん。マルの事も見て。ほら、この問題解けたよっ。すごいでしょすごいでしょ?」

ダイヤ「はい、どれどれ、今見ますから」

鞠莉「あらあら。もうネタばらししちゃったのに、二人ともまだ甘えたシスターのままなのぇ。ウフフ」

ルビィ「むぅぅ・・・・」モンモン

曜「なんだかんだ面白かったしね。優しくて頼れて間違った時に叱って正してくれる、そんなお姉ちゃんって呼べる人が傍に居るのって、すごくいいよね。嫌じゃないなら私もこれからもダイヤさんのこと、お姉ちゃん って呼びたいかも。あはは」

梨子「わ、私も・・・/// こんなに美人で綺麗でかっこよくて厳しくて優しい素敵なお姉さまのことお姉さまって呼んでお慕いしたい・・・です///」ポッ

千歌「それじゃ、これからもみんな、ダイヤさんの事はお姉ちゃんって呼ぼ―――」




ルビィ「だめぇぇえ!!!!」





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