ダイヤ「お、お姉ちゃん・・・?」
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11: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2017/07/10(月) 08:36:09.82 ID:/+fkbjxB0

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放課後 図書室



花丸「お姉ちゃん、この問題やってみたんだけど、ちょっと見て欲しいずら」

ダイヤ「はい。えーと、『Foreverを使って一文を作りなさい』ですか」

花丸「うん。それでマルが書いたのは

気持ちを隠し続けていると こころが折れそうよ
他に誰が必要なの? 私以外はいらないと決めなくちゃ出してあげないわ
籠の中閉じ込めて?
友達だよ Forever

なんだけど、どうかな?」

ダイヤ「まあまあっまあ! 素晴らしいですわ! なんとスキスキぷわぷわで文学的なのでしょう! 花丸さんの国語はさすがですわあ!」ナデナデ

花丸「え、えへへへ・・・/// 憧れのお姉ちゃんに褒められるとドキドキするずら///」ドキドキ


善子「ねぇお姉ちゃーん。どうしてマイナスとマイナスを掛けるとプラスになって、マイナスとプラスを掛けるとマイナスになっちゃうの?」

ダイヤ「それはですね、絵里と真姫を想像してみてください。二人とも高身長の知性溢れる美貌の持ち主でクールで冷静沈着ですわよね。同じ属性のそんな御二人が一緒になれば清らかで健全な関係を築いていくでしょう。ですからえり×まきやまき×えりはどっちでも違和感なくとても捗りますわ」

ダイヤ「ですが絵里と凛ではどうでしょう。高身長で賢い可愛い生徒会長の絵里と小柄でおバカ元気娘の凛。絵里がリードするえり×りんはとても捗りますけど、りん×えりでは違和感がありますわよね? どうです? こういう風に考えれば正負の計算も簡単にはなりませんか」

善子「そっかあ! 分かりやすい!」


曜「お姉ちゃーん」

ダイヤ「はいなんでしょう?」

曜「んーん。呼んだだけー」

ダイヤ「もう。仕方ない子ですわね」


千歌「お姉ちゃーん」

ダイヤ「もうなんですか。今はお勉強中なんですから後にしてくださいませね」


千歌「そうじゃなくてー。ダイヤさん、ほらほらみて、これ見て」

ダイヤ「はい?」



  【ドッキリ 大・成・功! shinyミ☆】






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