タプリス「天真先輩を更生させるんですっ!」ガヴリール「いやいや無駄だから」
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8:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:13:17.98 ID:731Vpay40
ぎこちないやりとりをつづけながら、ふと彼女のほうに目を向けると、気づくことがありました。


タプリス「……(あれ…?)」

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:14:20.89 ID:731Vpay40
今更…とも思ったんですけどね。
そこはさすがに申し訳ないので、ご気遣い不要の旨、彼女に伝えようと決めました。


タプリス「あ、あの…っ、先輩…!」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:20:54.23 ID:731Vpay40
…聞いた話によると、下界には、半分が優しさでできている素晴らしいオクスリがあるそうですね。


けど、彼女の場合は、そのすべてが優しさでできていると言わんばかりでした。

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:22:27.26 ID:731Vpay40
ざあーーーー…


心地よい時間でした。

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:23:42.76 ID:731Vpay40

気づけば、あたりで鳴り続けていたはずの雨音が聞こえず、傘の縁から絶えず落ちていたはずの雨雫がみえません。


傘から顔をだして上を見上げると、空から降り続けていた雨はみえず、どよどよだったはずの空が少し明るくなってました。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:26:19.84 ID:731Vpay40
女の子「本当によかったです。それじゃあ私はこれで」


タプリス「え?あ、ああ、あのっ!!」

以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:29:55.92 ID:731Vpay40
それから…


はれて天真先輩とお知り合いになった私は、その後も様々な交流を重ね、親交を深めました。

以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:33:12.31 ID:731Vpay40
【天使学校の卒業式】


タプリス「おめでとうございます、天真先輩!…けど、先輩がいないと、わたし、さみしいです」

以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:35:26.18 ID:731Vpay40
【現在…ガヴリールの家】

タプリス「…………」


以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:36:54.48 ID:731Vpay40
ガヴ「は?何だよタプリス…今忙しいんだけど…てかお前、なんで私の部屋いるの?」


タプリス「んな…!なんですかそのいいかたは!久しぶりに先輩の家に遊びに、ついさっきお邪魔させてもらったとこじゃないですかっ!
驚きのスピードで私がいること忘れないでください!」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage]
2017/07/07(金) 23:38:28.13 ID:731Vpay40
ええっと…


まあ…、結論から言うと。これが今の天真先輩なんです。先ほど、語らしていただいた思い出の中の彼女と同一人物です。

以下略 AAS



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