【ミリマス】環「かおりとたまきとおやぶんと!」響「ちょっと、自分は!?」
↓
1-
覧
板
20
9
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/07/01(土) 02:53:15.31 ID:0ligPOBV0
言って、俺は頭から床に叩きつけられた。
レッスン室に響く鈍い音、歌織さんの可愛らしい悲鳴。
仰向けに転がった視界に、千早たちの不機嫌そうな顔がうつる。
「プ・ロ・デュー・サー?」
「全くアナタは……。歩くヨコシマなんですから」
「だからってなぁ、千早、志保……。人をそう、軽々しく"お仕置き"するもんじゃあない」
頭にデカいタンコブをこしらえた俺の隣にしゃがみ込み、可奈が心配そうな顔をして言った。
「でも、律子さんが決めた規則ですから」
「……構わん、やってくれ」
「失礼します……えいっ!」
ピコタン! と、可奈の振り下ろした玩具のハンマーがタンコブに直撃して音を立てる。
痛みによって意識がグルグルと回るなか、
俺は懐かしい歌の幻聴を聞いていた。
ろ〜でぃんぐ、ろ〜でぃんぐ。
ああ、あの歌の継承者が今ここに。
それはどこか懐かしく、安心できる音色だった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
32Res/29.93 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
【ミリマス】環「かおりとたまきとおやぶんと!」響「ちょっと、自分は!?」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498844262/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice