【ミリマス】環「かおりとたまきとおやぶんと!」響「ちょっと、自分は!?」
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7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/07/01(土) 02:48:13.61 ID:0ligPOBV0

 笑顔ではしゃぐ環に、「俺も楽しみだよ」と答えてあげる。

 なにせこの予定を実現するために、律子や美咲ちゃんに甘えてるんだ。
 しっかりと環と遊んで帰って来なきゃ、罰が当たるってもんさ。

『アイドルのやる気を維持するのも、プロデューサーの大事な役目。
 仕事の方は私たちに任せて、しっかりお勤めを果たしてきてくださいよ』

 なんて、頼りになる同僚がいる俺は幸せ者だ。

 そんなことを思い出していると、千早の話も終わったようで、

「それでは、お願いします」と頭を下げた彼女の方へ振り返り、
 俺は「終わったのか?」と声をかけた。

「はい、オーケーを頂きました」

 すると千早に続くように、歌織さんも小さく頷いて。


「劇場の一員となった時に決めていたんです。
 私にお手伝いできることがあれば、なるべく応えるようにしようって」

「それはまた……立派な心掛けです!」

 その時だ、俺の頭にティンと来るものがあったのは。

 歌織さんの横に近づいて、俺は彼女にお願いする。


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