みほ「ふたりは!」エリカ「パンツァープリキュア!」
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8
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◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:27:28.26 ID:1p3MSxlK0
???「ふふふ、私はただのしがない占い師ですよ」
エリカ「なんで私の夢のことを……!」
占い師「私はただ、あなたの悩み事を見抜いただけのことですよ。私のソビエト式占いは全てを見通すのです」
以下略
AAS
9
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◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:31:46.70 ID:1p3MSxlK0
エリカ「あの子はずっと前から抜けてて、おっちょこちょいで……私がサポートしてあげないとどうしようもなくて……」
エリカ「でも最近……気づいたのよ。みほは天才なの。私とは持って生まれたものが違う。私には見えないものが見えてる。私では考えつかないアイデアを考えてる。戦車道でも……プリキュアとしても……」
エリカ「このままだと、いつかみほにとって、私なんて要らなくなるんじゃないかって……」
以下略
AAS
10
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:34:39.21 ID:1p3MSxlK0
占い師「みほさんはあなたを捨てるのです。天才である彼女に、あなたはいつしか着いていけなくなる。そんなあなたを、彼女は足手まといだと思うようになる」
エリカ「や、やめて……!」
占い師「そう、あなたはそうやって惨めに叫びながら彼女の足にすがり付く。しかし彼女はそんなあなたを、もはや自分にまとわりつく邪魔なものとしか見ていない。いやもしかしたらもう既に……」
以下略
AAS
11
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:37:20.45 ID:1p3MSxlK0
エリカ「そんなこと出来るわけ……」
占い師「未来を変えたくはないのですか? 彼女に裏切られる未来を。彼女に見捨てられる未来を」
エリカ「…………ふふっ、でも、それも結局夢物語よ。言ったでしょう? みほは天才なの。私がどうこうしようだなんてそれこそ――」
以下略
AAS
12
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:40:05.28 ID:1p3MSxlK0
〜翌日・放課後〜
みほ「……」トボトボ…
ボコ「まったくエリカのヤロウ、無断で休むなんざプリキュアとしての自覚あるのかよ!」プンスコ
以下略
AAS
13
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:42:11.02 ID:1p3MSxlK0
ピカーン ラーラーラーラー
シュルルルルル パーン パーン パーン
以下略
AAS
14
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:44:42.39 ID:1p3MSxlK0
みほ「うーん……いつもエリカさんと一緒だったから変な感じ……」
ボコ「なんか締まらねぇけど仕方ねぇ! やっちまえ!」
みほ「うん!」グッ
以下略
AAS
15
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:47:49.79 ID:1p3MSxlK0
エリカ「……どうせあなたに私の気持ちなんて分からないわよ」
みほ「エリカさんの気持ち……?」
エリカ「そうやって高いところから見下すのはさぞ気分が良いでしょうね……私より強いからって、余裕ぶっこいてんじゃないわよ!」
以下略
AAS
16
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:50:48.15 ID:1p3MSxlK0
ズズズズ オーオーオーオー
ジャラララララ ガシャ ガシャガシャ
以下略
AAS
17
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:52:25.42 ID:1p3MSxlK0
みほ「エリカさん……その姿は……?」
ボコ「どういうことだ……エリカからとんでもない量のダークエナジーを感じるぜ……!」
エリカ「これが私の新しい力よ……みほ、あなたを倒す為のね!」グォオ!
以下略
AAS
18
:
◆LvkSa83W7.
[saga]
2017/06/29(木) 21:55:14.04 ID:1p3MSxlK0
エリカ「私は強い! あなたよりも! 誰よりも強いッ!」ガシッ
みほ「あぅ……」
エリカ「刻んであげるわ、あなたの体にね!」
以下略
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