ブライアン・ホーク「鷹村に復讐する」
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394: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2018/03/24(土) 00:01:42.74 ID:zDiwms7j0
↓↓(続き)



(最終ラウンド開始)
鷹村(こんな泥仕合、青木だけで充分だ…オレ様は勝つ!)
ホーク(もうお前は怖くない、勝つのはこのオレだ!)

鷹村「一歩ォォ!!オレ様について来い!!」
ホーク「ウォーリー!!一緒にチャンピオンになろうぜ!!」
二人の声が会場に響く
一歩「鷹村さぁぁん!!」
ウォーリー「ホーク!!」

互いにノーガードの死闘が続く
そして互いの拳が顔面にヒットし、相打ちになった所で、ゴングが鳴り試合終了


(試合終了)



鷹村は納得いかず怒りだし、試合続行を審判に要請する
鴨川会長が鷹村を抑え、その場で説得する

一方、ホークは茫然と立ち尽くす
いまだに自体を飲み込めていない

ウォーリーとミゲルに、支えられながら、コーナーへ戻る

勝敗の判定は……『1対2』で、鷹村が勝ち、防衛に成功する

鷹村は依然として納得いかず、コーナーを殴り続ける
鷹村「こんな勝敗、納得いくかぁぁ!!!」

そんな中、ホークがグラブを外して、鷹村の目の前まで近づく

ホークが何かをつぶやき、手を差し伸べる

ミゲル「マモル・タカムラ…君をもう馬鹿にしない」
ミゲル「今度こそちゃんと、握手がしたい…と、彼は言っている」

ホークの血だらけの手の甲を見つめる鷹村

鷹村(ふん…KO出来なかったのは面白くねぇが…)
鷹村「ま、いいか」

鷹村とホークは、握手を交わそうとする。

その瞬間、鷹村はバタッと気絶し、倒れてしまう
(あしたのジョーの力石みたいに)

会場は騒然。担架で運ばれながら、ベルトも巻かれずに退場

ホークは自力でリングを降りたが、その直後、やはり体力の限界で気絶する
ホークもまた担架で運ばれる

続く


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