恭介「闇たこ焼きパーティーするか」理樹「な、なに?」
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1:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 00:06:33.81 ID:zcRbmpZ50


食堂

理樹(早朝、いつものようにみんなで食事を楽しんでいると隣の恭介がぽつりと呟いた)

理樹「……今なんか言わなかった?」

恭介「ああ」

理樹(そう返事すると恭介はわざわざ箸を置いて立ち上がり、皆にはっきり聞こえるように宣言した)

恭介「聞いてくれ!今日の夜は闇鍋ならぬ闇たこ焼きパーティーを開催する!!」

理樹(その声に全員箸を止めざるをえなかった)

謙吾「おっ、なんだその心が踊るフレーズは!?」

恭介「ふっ、闇鍋ってあるだろ?電気を消してみんなで鍋に持参した食材を打ち込むアレだ」

クド「わふー!私、ちょうどテブアのお爺さんから聞かされててずっと一度やってみたかったのです!」

恭介「おおっと焦るな能美。今回は鍋ではなくたこ焼きだ」

美魚「たこ焼き……なるほど。たこの代わりになる食材を全員で持ち込む訳ですね?」

恭介「その通りだ」

鈴「また変なことを思いついたな」

来ヶ谷「どうでもいいが闇たこ焼きパーティーって物凄く語呂悪くないか?」

葉留佳「うぉー!なんだかよく分からないけど楽しそー!!はるちんは賛成ですヨ!」

真人「ふっ、俺は食うイベントならなんでも参加するぜ」

小毬「えへへ〜この間のホットケーキパーティーみたいだね〜私も参加しまーすっ!」

理樹(結局、運がいいのか恭介が狙ったのか全員予定がなかったのでやることになった。食材は各々他のメンバーに中身がバレないように放課後調達することになった)

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2:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 00:23:11.00 ID:zcRbmpZ50


食堂

理樹(真人と食堂に向かうと既にみんなが集結していた。その中心ではテーブルにたこ焼き器と既に粉を混ぜた生地が置かれていた)
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 01:53:24.93 ID:zcRbmpZ50
理樹(恐らく恭介はたこ焼きを作るのは初めてのはずだが、かなりテキパキと準備を始めていった。たこ焼き器に油を塗り、生地を黒い鉄の部分が見えなくなるまで一気に流し込むその姿はまるで屋台の兄さんだ)

鈴「手際がいいな……」

恭介「ちなみに今回は闇鍋風なのでやめておくが天かすを入れるともっと風味がよくなるらしい」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 01:59:53.86 ID:zcRbmpZ50
続く


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