292:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 04:44:22.01 ID:smyUCZOA0
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練習にはやっぱり身が入らなかった。
皆は必死だった。
8月4日。もうすぐ予備予選だった。
Aqoursはもがいて、もがいて、何とか結果を残そうとしていた。廃校を止めようとしていた。
曜ちゃんは完璧なんかじゃなくて、たくさん悩み事を抱えていた。
それを少しずつ分け合いながら、Aqoursは心を通わせていた。
曜「皆が教えてくれたんだ。悔しいって。このままじゃ終われないって。この学校を、守りたいって」
東京での思い出があるから頑張れる。だから、想いを1つに。
曜ちゃんはそう言った。
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