188:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:21:52.68 ID:smyUCZOA0
ダイヤ「……ふふ、うふふ、うっ……くっ……」
口に手を当てたまま、ダイヤさんは微かに身体を震わせている。
ルビィ「お姉ちゃん……」
ダイヤ「な、なんですの……っ」
千歌「ダイヤさん……」
ダイヤ「早く、早く……っ、その入部届をっ……受け取りなさいな」
掠れた声を聞くうちに、私まで胸がよじれそうだった。
言われた通りに、『入部届』に手を伸ばす。
千歌「ダイヤさん、ルビィちゃん、ありがとう。千歌、行くね」
ゆっくりと手を伸ばし、紙に触れた。
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