125:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:35:51.89 ID:smyUCZOA0
花丸「あ、ルビィちゃんのお知り合いずらか」
ルビィ「う、うん。お姉ちゃんと同じスクールアイドル部で、2年の高海千歌さん。前うちに来た時、お茶をお出ししたから知ってるんだ」
千歌「えっと、ごちそうさまでした?」
とりあえず話を合わせておく。
ルビィ「えへへ。ルビィお茶入れるの得意なんです!」
嬉しそうにルビィちゃんが笑う。
花丸「ルビィちゃんは本当に偉いずら! よくお弁当も作ってきてるもんね」
ルビィ「お姉ちゃんと交代で作ってるんだぁ」
千歌「え、そうなの?」
そんな話、ルビィちゃんから聞いたことあったかな。
記憶を掘り返しても、特に思い当たることはなかった。
ルビィ「あ、千歌さん、そういえばどうしてここに?」
千歌「あ……」
全く考えていなかった。
千歌「え、えーっと……、る、ルビィちゃんたちとお昼を食べに」
ルビィ「うゅ?」
結局出てきたのは、そんな苦しい言い訳だった。
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