115:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:29:10.31 ID:smyUCZOA0
曜「躊躇わないで。諦めないで」
曜「私たちは、一緒に踊っているから。歌っているから。泳いでいるから。千歌ちゃんも、探し出して」
曜「それで私の手を取ってくれたなら、きっと嬉しいから」
申し訳ないような、寂しいような感情がぐちゃぐちゃと絡み合っていく。
こらえきれず、叫んだ。
口をついて出るのは、簡単な想い。
千歌「曜、ちゃん! 曜ちゃんっ! 私、いつでも、どこでも、曜ちゃんのこと―――」
世界が白に包まれた。
千歌「―――大好き」
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