八幡「異本・たとえばこんなバースデーソング」
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22: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:35:21.16 ID:/+LAMdvF0
「愚腐腐腐腐腐腐腐腐腐…………と、とべっちとザ、ザザ虫くんに……大岡くんと大和くん……あぁっ……最ッッ高……!!」

 海老名さんがとても不健全な眼差しで鼻血を垂らしながら男達を舐めるように見る。

 腐ってやがる。遅すぎたんだ……。


「もしかして海老名さん、最初からあれが狙いだったんじゃないかしら」

「もしかしなくてもそうだろ」

 雪ノ下に俺はそう返す……戸塚、大丈夫だろうか。


「……続けていいかな、繰り返しになるけど、プレゼント調達は俺と戸塚と、優美子に任せて欲しい」

「うん、由比ヶ浜さんに気に入って貰えるのを見つけて来るね」

 気を取り直し、葉山と戸塚も告げる。正直これも妥当な人選だと思う。

 由比ヶ浜と一番仲良く、また一緒にいる葉山と三浦に加え、戸塚のセンスがあればプレゼント選びに失敗は無いだろう。

 確認を取ると三浦に話の趣旨の報告なのか、葉山はスマホを器用に打ち込んでいた。


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