八幡「異本・たとえばこんなバースデーソング」
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13: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:18:42.39 ID:/+LAMdvF0
「それで、そのメンバーに俺達を入れると、結局どのくらい来るんだ?」

 現状参加するメンバーを確認しておく。

 奉仕部からは由比ヶ浜、雪ノ下、小町、俺。

 F組からは葉山、三浦、海老名さん、戸部、大岡、大和、戸塚、相模。

 別口からは一色と……あまり誘いたくはないが、材木座ぐらいか。


「総勢14名……結構多人数ね」

「うわぁ、結構大規模ですね」

 まぁ、単純に人数だけを見たら前回の倍以上はいるからな……。


「段取りとかはもう決めているのかしら?」

 リストを見ながら雪ノ下は葉山と一色に確認する。


「一応当日の大まかな段取りは決めてあるんですが、比企谷先輩達の出欠を確認してから改めて打ち合わせをする予定でした」

「そう、分かったわ」

「それで早速なんだけど明日の放課後、当日に向けての打ち合わせをしたいんだ、大丈夫かな」

 葉山の問いに俺、雪ノ下、小町が揃って口を開く。


「小町は大丈夫です、お兄ちゃんもでしょ?」

「ああ、問題無い」

「私も大丈夫よ。場所はF組で良いのかしら」

「そうだな。うん、ありがとう」

「明日も引き続き、三浦先輩が結衣先輩を連れ回してくれるそうなので、内緒にできますね」

「うんうん。隼人くんもいろはすもマジ冴えてるわー」

「じゃあまた明日、みんな、ありがとう」

 俺達に軽く会釈をし、葉山達は部室から出て行った。


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