千歌「カタストロフィ…か」
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209: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/08/12(土) 00:45:53.53 ID:J7Obj3h10


イザベラ「くっ…痛っうううう」グラッ

ルビィ「私の肩に掴まって下さい! 早くここから……」


イザベラ「…黒澤妹……よく聞け」

イザベラ「この道の突き当りを…右に曲がって、道沿い進め……」

ルビィ「な、何言って…」

イザベラ「暫く進めば正面にマンションの入り口がある……最上階奥の部屋が例の部屋…だ」

ルビィ「…嫌だよ……一緒に行くんでしょ…?」

イザベラ「……私がここで奴の足止めをする」

ルビィ「そのケガじゃ無理に決まってるでしょ! 一緒に逃げるよ!!」



――バチバチッ



イザベラ「ッ!! どけ!!!!」



星人の攻撃を察知したイザベラはルビィを突き飛ばす

直後、高圧電流が彼女の体を襲った
スーツが無ければ一瞬で黒焦げになっただろう。

この電撃を受けてスーツも機能を停止
白目をむいて立ち尽くしていた






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