千歌「カタストロフィ…か」
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15: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/06/18(日) 00:57:44.84 ID:eX5gz9H+0

ダイヤ「…遅いですわよ!」

鞠莉「Sorry♪ これの最終調整に手こずっちゃってね」ゴトッ


そう言うと、鞠莉は持っていたアタッシュケースを真ん中の机の上に置き、中身を見せる

そこには人数分の腕輪型の装置が綺麗に収められていた。



梨子「これって、私達が付けてる通信機と同じ物……だよね?」

鞠莉「Yes! 今まで使用していたこの通信機の改良型って感じね」

ダイヤ「改良型ねぇ……具体的には何が変わったのです?」


鞠莉「ボディの耐久性と通信可能距離のUPとタッチパネル以外に音声操作が可能になりました〜」

聖良「音声入力ですか!?」

花丸「み、未来ずら〜」キラキラ


鞠莉「まずマイクが拾える声で、『コンタクト』と言う、その後に通信したい相手の名前を言えば自動的に繋いでくれるわ」

理亞「マイクが拾える音量は?」

鞠莉「周囲が相当うるさく無ければ、日常会話程度の声量で反応するように調整している。口元に近づければ小声でもOKよ」

果南「なるほど、これでいちいち操作しなくてもいいって事か」


鞠莉「驚くのはまだ早いわ」

曜「まだ機能があるの?」

鞠莉「音声操作はただのオマケ、本命はこの機能よ」

曜「?」



鞠莉「な・ん・と、この装置でガンツの転送機能を使用可能となりました〜♪」






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