P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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77: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/25(日) 21:53:14.01 ID:uuobZfLo0
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俺は、この前あやめと来た夕日の綺麗な丘に立っていた。

...なぜ、こんなところに?

ふと、俺は崖になっている方へと目を向けた。
そこには、あやめが立っていた。


P「あやめ...?」


俺があやめに近づくと、あやめは俺の方を振り向いた。
あやめは、とても悲し気な表情をしていた。


あやめ「P殿...」


あやめ「さよなら」


あやめは崖下へと身を投じる。
俺は急いで手を伸ばしたが、どれだけ手を伸ばしても届かない。


P「あやめっ!!」


ついに俺の手は、あやめを掴むことができなかった。


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P「......はぁッ!!!?」


P「...はぁ、はぁ......」


...夢か。
......気持ち悪い。体中が汗塗れだ。時間は...五時か。
十分しか寝られなかったのか。...目が覚めたな。
俺はベッドから出て机へと向かう。
...仕事がない。そうか、寝る前にすべて終わらせていたんだっけ...

......駄目だ、こんなんじゃ。あやめをトップアイドルになんてできない。
また俺は、守れないのか?俺には何の力もないのか?


P「...そうだ、俺は何もできない...だから...」


だから、俺は、今まで拒絶してきたんだ。でも...俺はそれからも逃げた。


P「最低な奴だよな...」



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