P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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7: ◆LwyZOMDa4U[ saga]
2017/06/17(土) 00:17:53.08 ID:VsHFjpXO0


--------------三年後-------------


P「...ふぁ〜あ...」


友「...おう、よく寝てたみたいだな」


P「今何時だ?」


友「12時だ。ぐっすりだな」

...もうそんな時間か。
俺は机に突っ伏していた影響で怠くなった体を起こす。
...それにしても懐かしい夢を見たな...

...あれから三年、か...。
父さんは心臓病を患っていたそうだ。しかし、軽い症状だそうで
命に別状はないらしかった。父さんはその後体調は安定したものの、
療養している。この一連の騒動により家庭環境がゴタゴタしてしまって、
あやめとは疎遠になってしまった。

...俺は、自分の今の思考に少しの違和感を持った。


友「おーい、大丈夫かー?ぼーっとしてるけど」


P「ああ、問題ない...」


友の気遣いにそう言って返す。
心配されるのは好きではない。

...それにしてもあやめはアイドルにはなれたのだろうか?
まぁそういった話をきかないからまだなってはいないのだろう。
頑張ってほしいものだ。

その後の授業を受け、放課後になるとバイト先のコンビニへと向かう。
眠気を感じながらもレジ対応などの仕事をこなし、バイトを終わる。


店長「お疲れ様」


P「はい!お疲れ様です!」


挨拶をし、俺は外にでる。疲れた...。
それにしても俺も対人付き合いによって随分演技力が上がったのではないだろうか。
これなら人を欺くこともできるかもな。

自分の演技力にそんな評価を下していると、いつもの帰り道に
男が立っていた。
それ自体はおかしなことではないが、この時間帯、
この道は人が通ることはほとんどないので少し不思議に
思うのだ。


P(スーツか...まぁサラリーマンかなんかだろう...)


そんな事を思いながらその男の横を通ろうとしたとき。


肩を掴まれた。





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