P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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69: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/25(日) 17:35:08.08 ID:uuobZfLo0
俺は長椅子に横たわり、あやめの太ももに頭を置く。置いたときにくすぐったかったのかあやめの「んっ...」という声が俺の耳に届く。やめろ、その声は俺に効く。
誘惑はそれだけでは終わらない。水着なので俺は頭を置いた太ももの感触を直に感じる。さらに、少し下を向くと、あやめの白い柔肌をゼロ距離で直視することとなる。正直この光景は高校生の理性を刺激するには強すぎる。しかもあやめだから余計ヤバいだろ...!


あやめ「プロデューサー殿...撮影まではまだ時間はありますので、しっかり休息をとってください...」


俺の今の心境を知ってか知らずか、あやめはそう言って俺の頭に手を置く。
...ふぅ、さっきは焦ったが、落ち着くとあやめの膝枕はとても気持ちがよかった。
そうだな...少し、眠ろうか...そう思い、目を閉じた。


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「...起きてください、プロデューサー殿」


あやめの声が聞こえる。


P「んー」


俺はその声に反応し、寝返りを打つ。俺は何をしていたんだっけ...
ああ、仕事に来ていたんだ。それであやめと海岸ホテルって休憩所に来て...
もぞもぞ動くとむにゅ、と何かにぶつかった感触がし、目を開けると。
その視界はオレンジと白っぽいストライプの柄の布が覆った。


P「んあ?なんだ、これ...」


そのまま視線を上にあげると...
顔を真っ赤にして口をわなわなと震わせているあやめと目があった。


...あ。
状況を理解した瞬間、俺の顔も熱くなっていくのを感じた。


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スタッフ「ん、お帰りー。...なんか、顔が赤いみたいだけど?」


P「...何でもないです」


俺は髪をくしゃくしゃと弄る。あやめはあれからずっと俯いたまま喋らなかった。
...やってしまったなぁ。
俺が頭を悩ませていると、あやめは消え入りそうな震え声で喋る。


あやめ「問題ありません...与えられた使命はこなします...」


P「お、おう。頼もしいよ」


...大丈夫だろうか。


あやめ「後...収録が終わった後、行きたい場所があるのですが...」


P「ああ、わかった」


そう頷くと、あやめは少し間を置いた後顔を上げた。


あやめ「それではあやめ、参ります!」


あやめは赤く染まった、先ほどとは打って変わって、まるで蕾が花を咲かせたような輝かしい可愛い笑顔を見せてくれた。


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