P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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59: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/23(金) 22:01:08.97 ID:0UeT0WT30
P「うっ、笑うなよ」


ありす「...なんだか、さっきまで悩んでた私が馬鹿らしくなっちゃいました」


ありす「...触れてみないと、わからないこともありますよね」


P「...ああ」


時計をみる。時刻は13時を指していた。
俺は携帯を取り出し、手早くCoPさんに橘さんを見つけたと伝えた。


P「...帰ろう。あやめも、CoPさんも待ってる」


ありす「...はい!」


そうして、俺たちは収録現場へと向かう。


ありす「...許してくれるでしょうか?CoPさん達は」


P「...それは、わからん」


ありす「わからないって...慰め下手ですか?」


P「...む」


ありす「まぁ、私としては言葉を取り繕わない人の方が好きですし」


その言葉を聞いた瞬間、軽い頭痛が俺を襲った。


(「俺は、言葉を取り繕わない奴は好きだぜ?」)


ありす「...どうかしましたか?」


P「...いや、なんでもないよ。...早く行こうか」


ありす「はい」


...今の声は、いったい?
俺にはその声の正体はわからなかった。しかし、その声は俺の不安を駆り立てる。
...早く行こう。あやめに会わなくちゃ。
自然と俺の足運びは早くなっていった...


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