P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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◆LwyZOMDa4U
[saga]
2017/06/25(日) 00:35:13.28 ID:uuobZfLo0
俺たちが収録現場へと戻ると、そこには既にセットを終えているDさんとスタッフの人たち、あやめ、CoPさんがいた。
あやめ「プロデューサー殿!ありす殿!」
俺たちを見るなり、あやめが駆け寄ってくる。
D「おお、帰ってきた!良かったよー」
Dさんも安堵の表情を浮かべている。
P「...ほら」
俺はありすの背中を軽く押す。
ありす「...はい」
ありすは緊張した面持ちであやめ達の前に出る。
ありす「...ごめんなさいっ!」
そう言って頭を下げた。
D「...僕としては、さほどの遅れは出ていないし、こうして謝ってくれたからいいよー、みんなもそうだよね?」
他のスタッフたちもDさんの言葉にうなずく。
あやめ「...ありす殿」
あやめはとても真剣な顔つきでありすを呼ぶ。
ありす「...はい」
あやめ「わたくしは、これが初めてのお仕事となります。ですのでとても気合を入れてまいりました。
しかし、ありす殿に危うくそのお仕事を台無しにされるところでした」
ありす「...はい、浜口さんにはなんと謝ればいいのか」
あやめ「...でしたら、一つ条件をお飲みください」
ありす「...私にできる事なら」
P「......」
あやめ「...わたくしと友になりましょう!ありす殿!」
ありす「...え?」
P「やっぱり、あやめはそう来るよな」
あやめ「やはり、プロデューサー殿にはお見通しのご様子ですね」
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