P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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54: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/22(木) 20:18:28.36 ID:JLR/ITJ50
P「あの、橘さん?」


ありす「...なんでしょうか」


P「もう少し、あやめと仲良くしてくれないかな?その、一緒に仕事もするんだしさ」


ありす「...仲良くする必要性が感じられません。大体ユニットを組むわけではないのですから親交を深める必要はないです」


...むむむ、言い切られてしまった...よしっ。
俺はあやめに目で伝えた。


P(無理だ、俺にはできない)


あやめ(ぷ、プロデューサー殿〜!)


よし、俺の思いはどうやら伝わったらしい。
...こんなんで、やっていけるのかなぁ......


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あやめ「ありす殿〜!」


P「橘さん、こんにちは」


俺たちはベンチに座っていた橘さんに話しかけた。


ありす「...なんでしょうか?Pさん、浜口さん」


P「...名前、覚えててくれてたのか」


ありす「それぐらいは流石に覚えます...」


あやめ「プロデューサー殿!失礼ですよ!」


P「ご、ごめん」


ありす「それで、何の用ですか」


あやめ「...先ほど、からくり屋敷来ていたそうですね?」


ありす「...ええ、まあ」


あやめ「と、いう事は!しのびに興味を持っていただけたのですね!?」


ありす「いえ、それはないですよ。せっかく来たのに勿体ないと思ったので見てただけです。ぼーっと」


...ぼーっと、という言葉を付け足してダメージを上げたか。ひどい。


あやめ「う、うう...」


P「...なぁ、どうしてそこまで俺たちを毛嫌いするんだ?仲良くなるくらい別にいいじゃないか」


P「それに君が一人でいるとき、少し寂し気に見えたし」


...なぜか、俺の心の奥がチリチリと焼けるような感覚がする。


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