P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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53: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/22(木) 19:55:18.50 ID:JLR/ITJ50
あやめ「ありす殿ですね。何をしているのでしょう?」


P「からくり屋敷でも見かけたんだけど...」


あやめ「...もしかして!しのびに興味を持っていただけたのでしょうか!?」


あやめ「行きましょう、プロデューサー殿!」


P「おいおい、引っ張るなって!」


橘さんか...正直苦手なんだよなぁ...
失礼だが、子供の割には妙に大人びている気がするので、とても話しづらいのだ。
あやめぐらい素直なら助かるんだけどなぁ。
俺はここに来るまでの車での一幕を思い出した...


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...気まずい、非常に気まずい。
俺は今、車に乗っている。ここには俺、あやめ、そしてCoPさんと橘さんが乗っているのだが...
後部座席に座っている俺とあやめの間に橘さんが座っているので俺とあやめは話しずらく、橘さんは仏頂面でタブレットを弄っていてとても話しかけづらい。
同じことをあやめも思っていたらしく、とても微妙な顔で座っていた。
しかし、ついにこの空気に耐え切れなかったのか、あやめが口を開いた。


あやめ「ありす殿!しのびはお好きですか!?」


...おいおい、いくら何でも唐突すぎやしないか?
すると、橘さんがタブレットを弄っていた手を止めた。


ありす「...私の事をありすと呼ばないでください。それと忍者は別に好きではありません」


あやめ「でしたら是非ありす殿にしのびの事を...」


ありす「いいです、興味ないので。それとありすと呼ばないでください」


おおう、どっかの格ゲーの大斬りのようなバッサリ感だ...
あやめが縋るような目で見てくる。いや、俺にどうしろと?
しかし、あやめが助けを求めているのに放っておくわけにもいかない。ふむ...


P「...あの、CoPさん」


CoP「私は今運転中だ、話しかけないでくれ」


P「はいすみません!」


...はぁ、CoPさん経由で話して貰おうと思ったが駄目か。仕方ない...



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