P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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48: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/21(水) 20:16:42.56 ID:zqE9dyVV0
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俺は今898プロに来ている。レッスン終わりのあやめが待っているからだ。
コン、コン、コン。となぜか事務所の扉を三回ノックする。別に普通に入ればいいものを。
「はい、今出まーす!」という声が聞こえる。この声は、姉さんか。
そして、扉が開かれた。


ちひろ「あれ、プロデューサーさん。わざわざノックなんかしてどうかしましたか?」


P「...あやめはいる?」


ちひろ「...ええ、今レッスンが終わってあなたを待ってるってソファーで休んでるわ」


P「そうか、ありがとう」


お礼を言って俺はあやめの所へと向かう。あやめはソファーに座ってうつらうつらと舟をこいでいた。


P「あやめ」


そう言ってあやめの肩を優しく揺らす。


あやめ「ふぇ?...P、P殿!?」


俺に気が付くとあやめは飛び起きた。...久しぶりに本名で呼ばれたな。


P「お疲れ様。待たせてごめんな?」


あやめ「いえ、大丈夫ですよ!そちらもお仕事お疲れ様です!...恥ずかしいところをお見せしてしまいましたね...」


P「いやいや、可愛かったぞー?」


あやめ「か、からかわないでください!」


...本当に可愛かったんだけどな?と、そうだ。先にこれを伝えないと...


P「ああ、そうだ、仕事、取ってきたぞ?」


努めて冷静に伝えようとしたが、語尾が上ずってしまった。


あやめ「...え?」


ちひろ「ええええええええっ!!?」


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