P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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49: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/21(水) 20:34:53.71 ID:zqE9dyVV0
P「うわっ!姉さん聞いてたのか!?」


俺の後ろから姉さんが出てくる。


ちひろ「あはは...だって可愛い弟と将来の義妹がいちゃいちゃしてたら気にもなるっていうか...」


P「...はぁ」


あやめ「それよりも、本当なのですか!?仕事が取れたというのは?」


ちひろ「そ、そうよ!」


P「あ、ああ、聞いて驚くなよ...?」


俺は仕事内容を二人に伝える。


あやめ「ニンジャパークとは...あのニンジャパークの事ですか!?」


P「あやめがどのニンジャパークを想像してるのかは知らないが...たぶんあやめが今考えてるので間違ってないな。昔行きたいって言ってたからな、あやめ」


ちひろ「こ、これは...快挙よ!」


P「ん?快挙って?」


ちひろ「一か月で仕事を取る。なんてことはまずありえないの。早くて三か月はかかるものなのよ!」


P「そ、そういうものなのか...」


姉さんが騒いでいると不意に事務所の扉が開いた。


PaP「おっすー。騒いでるみたいだけどなんかあったかー?...おっ、Pじゃないか、お疲れ様」


P「あ、はい。お疲れ様です」


ちひろ「聞いてくださいPaPさん!実はですね...!」


PaP「仕事取ってこれたんだろ?」


ちひろ「!?どうしてそれを?」


PaP「んあ、DとCoPから聞いた。P、おめでとう!」


あやめ「CoP殿からも、ですか?」


P「ああ。実はな、その仕事にはCoPさんが担当しているアイドルの一人である橘ありすさんも来るんだ」


そう、あの後CoPさんもDさんとの打ち合わせが入っていて、話を合わせてくれた。CoPさん曰く、新人に任せるのは不安だ。という事らしい。


PaP「...迷惑な奴だよなぁ、あいつも」


P「?、どういうことですか?」


PaP「あ、いや、何でもないぞ?」


一体何なのだろう。とにかく、仕事が取れて本当に良かった...後は無事に終わるのを祈るだけだ...

......後々俺はPaPさんの言葉の真意を知る事となる。そして、それと同時に、思わぬハプニングに見舞われる事となる...


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