P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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47: ◆LwyZOMDa4U[ saga]
2017/06/21(水) 20:01:07.29 ID:zqE9dyVV0
D「...続き、始めましょうか」


P「はい」


D「まず、収録場についてですが...」


P「それに関してですが、少しいいですか?」


D「...?はい、なんですか?」


P「彼女の魅力を引き出すならここが良いかと」


そう言って俺はニンジャパークのチラシを見せる。パークとついているが、どちらかというと和の観光地として有名な場所だ。


D「ニンジャパーク...ですか」


P「ええ。それで、食べるものについてですが...お団子、はどうでしょうか?」


D「お団子ですか...失礼ですが、初の露出にしては少し地味なのでは?」


P「...いえ、これでいいと思います」


P「彼女は昔から時代劇を見ていて、その中でも忍者が特に好きなのです。そんな彼女が一番力を発揮できる場所...それはここしかない。そう思います」


そういえば、あやめは小さい頃ここに行ってみたいって言っていたっけ。
そういった事を思い出し、思わず笑みがこぼれる。


D「...随分自信がおありのようですね?」


P「ええ。必ず成功します」


D「自分で言うのもなんですが、私はこれでもこの仕事を長くやっている方です。その私が勧めるところよりも良い、と?」


P「...確かにあなたの方が私よりもずっと仕事の腕は立つのは間違いありません。それ以前に私よりも力を持っている人が大半だと思っています」


P「ですが、私はあなたよりも彼女の事を知っている」


あやめの良いところをたくさん知っている、俺は。


P「あやめの、プロデューサーですから」


そこまで言うと一瞬Dさんの表情は固まり、その後にっこりと笑った。


D「...いいね。君は今とてもいい顔をしている。PaPが君をプロデューサーにスカウトしたのもわかる気がするよ」


P「...ありがとうございます」


D「じゃあ、もっと聞かせてくれる?君の、アイドルの事を」


P「...はい!」


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