P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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名無しNIPPER
2017/06/18(日) 16:01:05.64 ID:gOIwCwrL0
あやめは先に玄関を開け、外に出ていく。
それに続き俺も外に出ようとすると。
P父「まて、P」
父さんが俺の事を呼び止める。
...一体何なんだ?こっちが気持ちよく向かおうとしてるってのに...
P「...なに?父さん」
少しぶっきらぼうに返事を返してしまう。...もっと取り繕えるようにならなきゃな。
P父「...本当にいいんだな?プロデューサーで」
P「...ああ、俺はあやめと一緒に頂点を目指すよ」
P父「そうか...」
P「話はそれだけ?...なら俺はもう行くよ」
P父「...一つだけ忠告しておく」
P「...?」
P父「...浜口君の想いを、忘れるなよ」
P「...行ってきます」
俺は扉を開け外に出る。[あやめの想いを忘れるな]、ねぇ...意味がわからん。
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ふぅ、息子たちを見送ったことだし、私も仕事をするか。
そうして自室に戻ろうとすると。
P母「...あなた?」
P母の、やけに鋭さを持った言葉が突き刺さる。
P父「な、なんだい。P母?」
P母「また、余計な口出しをしましたね?」
...まずい、怒っているのだろうか?
P父「ま、まぁいいだろ?二人の為だ」
P父「...あの子たちはまだ若い。こんなことをするような歳でもないのに...特に、Pはな」
P母「...本当に心配性ですね、貴方は」
P父「そうかな?」
P母「そうですよ。私の時だって貴方は無茶ばかり...
それに、困難にぶつかる時があっても、それを解決できるのは当人たちだけ...
無駄に干渉するのも考えものだとは思いませんか?」
P父「...そうだな」
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