P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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◆LwyZOMDa4U
[ saga]
2017/06/17(土) 20:54:19.09 ID:VsHFjpXO0
あやめ「やります!」
P「...へっ?いやそんな、簡単に決める事じゃ...」
あやめ「念願の夢が叶うのですよ!?やるにきまってます!」
P「もし出来なかったらその夢も叶わなくなっちゃうんだぞ!?
それに、別にプロデューサーは俺じゃなくても...!」
あやめ「できないわけがないです!P殿がいますから!
P殿以外のプロデューサーなど考えられませんし!」
あやめ「さらに!...P殿、わたくしの夢はなんですか?」
P「...アイドルになる事?」
あやめ「[P殿がプロデューサーになり、わたくしがアイドルになる事]、です!
P殿がいないと駄目なのですよ?」
...俺なんかに、あやめはここまでの事を言ってくれたんだ。
俺も、期待に応えなきゃな...!
全く、あやめは...
P「...じゃあ、やろうか、アイドル」
あやめ「...はい!P殿もプロデューサー、やりましょう!」
そう言うあやめの笑顔は、俺にとって太陽のように
輝かしかった。
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...俺は今、あやめの家の前に立っている。
あやめが俺に渡したいものがあると言っていたので、家まで送るついでに貰おうと
思っていたのだ。家も近いしな。
...玄関の扉が開いた。
あやめ「お待たせしました!プロデューサー殿!」
P「プロデューサーって...気が早いんじゃないのか?」
あやめ「何を言っているのですか!何事もまずは形から、ですよ!」
あやめは小包を胸に抱え持っていた。その小包はリボンで装飾されている。
P「これか?渡したいものって」
あやめ「はい!開けてみてください!」
そういいながらあやめは俺に小包を渡してきた。
俺はそれを受け取り、開けてみる。
...そこには手裏剣のストラップが入っていた。
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