P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
1- 20
26: ◆LwyZOMDa4U[ saga]
2017/06/17(土) 20:54:19.09 ID:VsHFjpXO0

あやめ「やります!」


P「...へっ?いやそんな、簡単に決める事じゃ...」


あやめ「念願の夢が叶うのですよ!?やるにきまってます!」


P「もし出来なかったらその夢も叶わなくなっちゃうんだぞ!?
それに、別にプロデューサーは俺じゃなくても...!」


あやめ「できないわけがないです!P殿がいますから!
P殿以外のプロデューサーなど考えられませんし!」


あやめ「さらに!...P殿、わたくしの夢はなんですか?」


P「...アイドルになる事?」


あやめ「[P殿がプロデューサーになり、わたくしがアイドルになる事]、です!
P殿がいないと駄目なのですよ?」


...俺なんかに、あやめはここまでの事を言ってくれたんだ。
俺も、期待に応えなきゃな...!

全く、あやめは...


P「...じゃあ、やろうか、アイドル」


あやめ「...はい!P殿もプロデューサー、やりましょう!」


そう言うあやめの笑顔は、俺にとって太陽のように
輝かしかった。


-------------------------------------------------------------------------


...俺は今、あやめの家の前に立っている。
あやめが俺に渡したいものがあると言っていたので、家まで送るついでに貰おうと
思っていたのだ。家も近いしな。

...玄関の扉が開いた。


あやめ「お待たせしました!プロデューサー殿!」


P「プロデューサーって...気が早いんじゃないのか?」


あやめ「何を言っているのですか!何事もまずは形から、ですよ!」


あやめは小包を胸に抱え持っていた。その小包はリボンで装飾されている。


P「これか?渡したいものって」


あやめ「はい!開けてみてください!」


そういいながらあやめは俺に小包を渡してきた。
俺はそれを受け取り、開けてみる。

...そこには手裏剣のストラップが入っていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
91Res/131.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice