P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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24: ◆LwyZOMDa4U[ saga]
2017/06/17(土) 20:15:07.45 ID:VsHFjpXO0

...そのうちにあやめは泣き止み、息を整え口を開いた。


あやめ「...P殿が来てくれたという事は、わたくしの事を許して
くれたのですか?」


P「...ん?なんのことだ?」


あやめ「?...わたくしはP殿の誕生日を忘れていることに
P殿が怒っているのかと...」


P「いや、そんなに心狭くないぞ俺は」


あやめ「じ、じゃあどうして...まさか!ただわたくしの
事を嫌っていただけ...?」


まずい...また泣き出しそうだ。


P「そ、そういう訳じゃないんだ!実はな...」


俺はあやめにあの時に何が起こっていたのかを話した。


あやめ「...そうだったのですか...申し訳ありません。
そのような時にわたくしは...」


P「いや、あやめのせいじゃないさ」


...そう、俺の心が弱かっただけだ。


あやめ「...でも良かったです。P殿に嫌われたと思ってましたから」


P「あれで急に嫌いになるわけないだろ?
...俺とあやめはあの時までずっと一緒だったんだから」


そう言うとあやめは少し頬を赤らめる。


あやめ「...そうですね!」


...さて、誤解も解けたし、ここからか。


P「あやめ、今日は話したいことがあるんだ」


あやめ「...帰りながら話しませんか?外も暗くなってきましたし」


あやめに言われ窓の外に目を向けてみると。
...本当だ。気づいたら外は闇に覆われていた。
結構長い時間を過ごしていたらしい。


P「...ああそうだな、帰るか」


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