P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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◆LwyZOMDa4U
[ saga]
2017/06/17(土) 20:15:07.45 ID:VsHFjpXO0
...そのうちにあやめは泣き止み、息を整え口を開いた。
あやめ「...P殿が来てくれたという事は、わたくしの事を許して
くれたのですか?」
P「...ん?なんのことだ?」
あやめ「?...わたくしはP殿の誕生日を忘れていることに
P殿が怒っているのかと...」
P「いや、そんなに心狭くないぞ俺は」
あやめ「じ、じゃあどうして...まさか!ただわたくしの
事を嫌っていただけ...?」
まずい...また泣き出しそうだ。
P「そ、そういう訳じゃないんだ!実はな...」
俺はあやめにあの時に何が起こっていたのかを話した。
あやめ「...そうだったのですか...申し訳ありません。
そのような時にわたくしは...」
P「いや、あやめのせいじゃないさ」
...そう、俺の心が弱かっただけだ。
あやめ「...でも良かったです。P殿に嫌われたと思ってましたから」
P「あれで急に嫌いになるわけないだろ?
...俺とあやめはあの時までずっと一緒だったんだから」
そう言うとあやめは少し頬を赤らめる。
あやめ「...そうですね!」
...さて、誤解も解けたし、ここからか。
P「あやめ、今日は話したいことがあるんだ」
あやめ「...帰りながら話しませんか?外も暗くなってきましたし」
あやめに言われ窓の外に目を向けてみると。
...本当だ。気づいたら外は闇に覆われていた。
結構長い時間を過ごしていたらしい。
P「...ああそうだな、帰るか」
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