P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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22: ◆LwyZOMDa4U[ saga]
2017/06/17(土) 19:54:49.19 ID:VsHFjpXO0

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友「おはようさん」


学校の教室には、すでに友がいた。


P「珍しく早いじゃないか、いつも予鈴ギリギリなのに」


友「ん、まぁな」


二、三言を交わし、俺も席に座る。


友「...お前、この休日になんかあった?」


P「...まぁな、バイトもやめたし」


友「まじか、へぇ...」


友はそれ以上は聞いてはこなかった。
なんなんだ?いったい。

放課後になると俺は中等部へと足を運んだ。
...視線を感じる。


P「...友、ついて来たければ来ればいいじゃないか」


友「いや、そういうわけじゃないぜ?お前を応援しに来たんだよ。
お前が中等部へ行くってことは、そういう事だろ?」


ニヤニヤしてそう言う友を後目に俺は三年の
教室へと向かった。がんばれよ、と友が言うのが聞こえた。
...頑張るさ。


そうして、俺は今中等部三年の教室の前に立っている。
ここに来る途中の生徒に聞いて、あやめがここにいるのは
わかっているので、後は覚悟を決めるだけだ。
自分の手を見てみると、僅かに震えていた。
...何を怖がっているんだ。きっと、あやめは昔みたいに接してくれるさ。


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