P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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21: ◆LwyZOMDa4U[ saga]
2017/06/17(土) 11:56:46.28 ID:VsHFjpXO0

P父「...どうだ、それでも、お前はやるのか?」


でも俺は、あやめを...


P「...少し、考えさせてくれ」


そう言って俺は部屋を出た。
...とりあえず、あやめに会いに行こ。これは、俺一人で決められる
問題じゃないからな...

そう自分に言い聞かせ、俺は布団にもぐった。


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P母「...あなた?」


P父「ん、どうした?」


P母「聞いてましたよ、さっきの話」


P父「...そうか」


P母「どうして、Pをプロデューサーにしないんです?」


P父「...あいつは危ない。浜口君のことになると特に、な」


P父「それに、あの子たちは、俺たちのような目には合わせたくはないしな」


P母「...そうですね」


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P「...ふぅっ」


今日は平日で学校がある。
俺は朝早くに起きると身支度を始めた。
あやめと疎遠になってからというものの起きるのも早くなってしまった。
学校に行く時になぜかあやめに会いたくなかったからだ。


P「...なんで、会いたくなかったんだろうな」


ぽつりとつぶやく。その答えは響き、答えが返ってくることはなかった。


父さんからは、プロデュースしたいアイドルが決まれば、そのアイドルと一緒にPaPさんの所に来い、だそうだ。
それと、姉さんは初めから父さんに話を通しておくつもりはなかったらしい。


P「とりあえず、あやめに会いに行こう...」


会わなければ何も始まらない。俺はひとまず学校へと向かうことにした。
...学校へと向かう足がやけに重く感じられた。


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