P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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◆LwyZOMDa4U
[ saga]
2017/06/17(土) 11:08:26.16 ID:VsHFjpXO0
ちひろ「...それで?あなたはアイドルをスカウトするの?」
P「...うん、そうしようと思ってる」
ちひろ「......あやめちゃん?」
P「いや、あやめだとは、言ってないぞ?」
何ニヤニヤしてるんだ、姉さんは。
ちひろ「素直じゃないわねー...まっ、いいわ。あとはお父さんから
許可もらってきなさい」
P「俺が?」
ちひろ「当然じゃない。今お父さんは家にいるし話せるでしょ?ある程度の話は
通しておいてあげるから」
P「...わかったよ」
さっきのPaPさんたちの反応からして、不安だな...。
そう思いながらドアを開け、俺は898プロを後にした。
ちひろ「...元々プロデューサーをやりたかった、ね。本当かしら...」
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家に帰った俺は父さんの私室へと向かった。
P「父さん、調子はどう?」
P父「...ああ、これと言って問題はないな...どうした、何か用か?」
P「ああ...実は...」
俺はここまでの経緯をかいつまんで話した。[PaPさんにスカウトされた]所から。
P父「...そうか...」
俺の話を聞いた父さんは顔を伏せてしまった。
「PaP...後で電話するか」と言っていたのは聞かなかったことにしよう。
その後、父さんは顔を上げ、俺の目をじっと見る。そして口を開いてこう言う。
P父「...俺は反対だ。お前がプロデューサーになるのは」
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