144:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:15:38.26 ID:3ai9I0vk0
「そんな時に西宮をからかってみた。
最初はウケ狙いのつもりだった。けどそれをみんなが面白がって…」
恐らくクラスメイトたちが面白がった理由は
普段はクラスの足を引っ張る硝子に対するストレスの発散によるものだろう。
そのことでクラスメイトから賛同を受けた石田はさらに調子に乗った。
だがいつしか歯止めが効かなくなり遂には補聴器を壊すまでに至った。
これが硝子のイジメが本格化したきっかけだった。
「あなた…そんな下らない理由で硝子を…ふざけないでよ!」
そんなイジメの理由を淡々と語る石田の襟首を掴み問い詰める八重子。
どんな理由であれ自分の娘がイジメられたことに何の変わりもない。
イジメを行った石田を許せないのは母親としては当然のこと。
そんな八重子を神戸と美也子がなんとか宥めようとする。
それから美也子が母親として八重子に謝ろうとするのだが…
だがそんな三人を押しのけて右京が石田の前に立ちはだかり予想もしない行動に出た。
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