鞠莉「──期待する誕生日。」
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26: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/06/12(月) 23:35:17.69 ID:NUfsjtd3o

鞠莉「Sorry. ダイヤ……。ダイヤの言うとおり、わたしのための席なんだからわたしがSmileyじゃなくちゃね」

ダイヤ「いえ、いいのですよ。……貴方の気持ちもわかりますから。お互い自分の意思だけでままならないモノがあると苦労しますわね。」

鞠莉「……そうね」


船の後方を振り返ると、淡島が随分小さくなっていた。

まるで、果南との繋がりのMetaphorのようで──Sentimentalなわたし心を助長させる。

生まれや育ちを思い悩んで、感傷に浸るのが、6月13日──Birthdayだなんて、皮肉よね。……なんて。





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