鞠莉「──期待する誕生日。」
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25: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/06/12(月) 23:34:51.28 ID:NUfsjtd3o

ダイヤ「……きっと、貴方と果南さんでは生きる時間が違うのですわ。」

鞠莉「……そうだね」

ダイヤ「……これからその生きる時間のズレはどんどん大きくなっていくかもしれませんわ」

鞠莉「……」

ダイヤ「……でも、そんな中で……果南さんは果南さんの世界と、時間で、大切なものを見つけていくんだと思いますわ。」

鞠莉「……うん。そだね」


そして、それは悪いことなんかじゃない──

わたしは短く答えてから、船の縁にもたれ掛かっていた腕を伸ばして、その反動で甲板の方へと身を翻した。



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