まゆ「ムリヤリ凸凹×……するんですよね?」モバP「」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2017/06/10(土) 21:34:54.74 ID:l9tvXpxH0
まゆ「止めないでください! プロデューサーさんに面倒だと思われるぐらいなら……どんなに大切にとっておいたものでもまゆは!」
モバP「今のおまえの方が面倒……ってしまった」
まゆ「うぇーーーん! やっぱり面倒なんですね!? 処女はイヤなんですね!?」
モバP「ああもう、仕方ない!」
モバP「おまえの初めては俺がもらってやるから!!」
ポチッ
モバP「ん?」
スマホ『おまえの初めては俺がもらってやるから!!』
まゆ「うふふ」
モバP「」
まゆ「嬉しいです……プロデューサーさんがまゆへの想いを、初めて打ち明けてくれて」
モバP「いや……いやいやいや。違うから。さっきのは錯乱したまゆを落ち着かせるための方便――」
まゆ「えいっ」
スマホ『おまえの初めては俺がもらってやる!!』
モバP「ぬ、ぬぐぐ」
まゆ「大丈夫です、他の人に聞かせたりなんかしませんから。ただプロデューサーさんがそばにいなくて寂しい時に聞くだけです」
モバP「あ、あのさ。悪いんだけどその音声、消してくれないかな?」
まゆ「……寂しい時に聞くだけなのにですか?」
モバP「寂しい時に聞くだけでも」
まゆ「じゃあまゆに寂しい想いをさせないって約束してくれますか?」
モバP「お、俺にも仕事やらプライベートとかあるから完全にとは約束できないけど、できるかぎりするからさ」
まゆ「じゃあお説教のお話は無しですよねぇ」
モバP「お……おう」
まゆ「隣に座らせてもらいますね♪」ギュッ
モバP「うん……座ると抱きつくがセットなんだな」
まゆ「はぁい」
モバP「そっか……じゃあさっきのデータ消してくれるか」
まゆ「はい、どうぞ」スポッ
モバP「……なあ、まゆ」
まゆ「なんでしょう?」
モバP「どうぞって言いながらスマホを胸元になおした理由は何だい?」
まゆ「ご自分で消さないと消したと確信できないと思いまして」
モバP「だから俺に消させようと。まゆは気配りができるなあ」
まゆ「えへへ」
モバP「でもスマホをどうぞって言いながら渡してくれたらもっと良かったんだよなあ」
まゆ「次からはそうするように気をつけますね」
モバP「あ、次からなんだ」
まゆ「はい、次からですよ」
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