日菜「あたしのお姉ちゃん」
1- 20
70:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 18:02:47.18 ID:YrwqVrym0

日菜「………ッ!!」ダッ


紗夜「日菜っ!?」
以下略 AAS



71:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 18:07:03.23 ID:YrwqVrym0
以上で第3部終了になります。
余談ですが3部はpixivに投稿する前の文を添削していていました…
どうりで直しが多い…

次でラストですm(_ _)m
以下略 AAS



72:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 19:55:29.37 ID:YrwqVrym0

日菜の残していった言葉が、残響のように頭の中で響いていた。

日菜があんなふうに感じているなんて…思いもよらなかった。

以下略 AAS



73:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 19:57:15.65 ID:YrwqVrym0

私は、どこかで常に日菜のことを恐れていた。

私がギターを始めたことだってとどのつまりは、日菜に対する劣等感の呪縛から逃れようとしてのことだった。

以下略 AAS



74:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 19:58:17.80 ID:YrwqVrym0

「何があったか‥聞かせてくれる?」


私はお母さんに今までのことを全て話した。
以下略 AAS



75:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 20:00:12.31 ID:YrwqVrym0

「紗夜、あなたたちがまだ小学校のとき、テストで100点をとったら好きなものを買ってあげるって‥私が言ったこと憶えてる?」


「うん‥でも私はとれなくて、日菜は100点だった」
以下略 AAS



76:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 20:03:31.33 ID:YrwqVrym0

「でもね…日菜は私のところに来てなんて言ったと思う?」

「あの子、お姉ちゃんとお揃いの靴がほしいって言ったのよ♪」

以下略 AAS



77:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 20:07:52.98 ID:YrwqVrym0

私はお母さんに好きなものを言ってごらんと言われても、答えられなかったのだ。

自分は100点をとれなかったのだから、そのご褒美には値しない‥と

以下略 AAS



78:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 20:10:04.10 ID:YrwqVrym0

それで…紗夜はどうしたいの?」


「えっ…?」
以下略 AAS



79:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 20:13:12.18 ID:YrwqVrym0

「資格?!そんなもの…誰の許可が要るというの?」

「あなたたち姉妹が仲直りをすることに、誰が異論を唱えるというの?」

以下略 AAS



95Res/50.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice