【デレマス時代劇】メアリー・コクラン「トゥルーレリジョン」
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23:名無しNIPPER[saga]
2017/06/06(火) 13:11:19.01 ID:1yBFooTu0
 ある時、2人は外でひどい土砂降りにあった。

 メアリーは雨ぐらいなんてことはなかったが、自分が濡れるのもかまわずに、

 東郷が傘をさしてくれた。

 「アリガト」

 まるで、親みたい。
 
 一瞬そう思った後、メアリーは笑い出した。

「どうしたんだい?」

「なんでもナイ」

 自分の親に、ここまで優しくされたことはなかった。



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