長門「……Tバック、好き?」キョン「えっ?」
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14:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:40:39.39 ID:qzZUPq200
引き寄せた細い足から、ついつい付け根の方へと視線が向かいそうになるが、ぐっと堪えた。
今は長門にひと泡ふかせることに専念する。

長門「……くすぐら、ないで」

キョン「おいおい、もう降参か?」

俺の仕掛けた反撃は、くすぐり攻撃。
柔らかな足裏をこちょがす。実にくだらない。
それでも、そんなくだらないお遊びに、長門は付き合ってくれた。過去に朝倉から腹に風穴を開けられたことがある長門にとって、足の裏をくすぐられることなど、大したことではない。
しかし、感覚を遮断することなく、長門はいつもの鉄面皮をひくつかせ、悶えている。

長門「……えいっ」

キョン「うおっ!?やりやがったな!」

お返しとばかりに長門が俺の脇腹をくすぐる。
俺も負けじと、長門の白い脇腹をくすぐった。
現状を簡潔に説明すると、いちゃついていた。
お互い、ハイになっていたのだろう。
しばらく格闘して、マウントポジションを取った俺は、彼女の脇の下に両手を差し入れて、キャミソール越しにこれでもかと、くすぐる。

長門「……もう、やめて」

キョン「まだまだ。もっとくすぐってやる」

この時の俺は、歯止めが効かなくなっていた。
完全にやり過ぎていた。やり過ぎてしまった。

長門「……もう、やめっ……あっ」

その瞬間。

ブチュッと、湿った音が、室内に響き渡った。


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