【ミリマス】セカンドキスは何度でも【みななお】
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22:名無しNIPPER[sage]
2017/05/27(土) 08:45:43.07 ID:CpCB/j6Oo
みななおわっほい
コンスタントにみななおいただけるの有り難さしかない
23:名無しNIPPER[sage]
2017/05/27(土) 21:06:18.79 ID:4Y5C0StMo
みななおいいぞ
24: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:13:15.49 ID:/5/IeBOAo
「おはようございまーす!」
朝の事務所に響き渡るのは、関西弁独特のイントネーションで発せられた元気いっぱいの声。
いつものようにサイドテールで髪を纏めた奈緒であるが、いつもと違うのはその髪留め。今日はシュシュではなく紫色のリボンが、その髪の間に揺れている。
言わずもがな、美奈子からプレゼントされた品物である。
25: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:13:44.67 ID:/5/IeBOAo
そう聞いて奈緒の脳裏に浮かぶのは、この前までやっていた連続ドラマ。その登場人物である執事が、たしかこのような服を着ていたことだ。
「でも本来は違うって、これって執事服やないんですか?」
「ああ、燕尾服ってのは本来正装の服なんだ。テレビで見たことないか? 毎年天皇陛下から勲章を貰う人が着てるのが燕尾服なんだよ。だから、正式な場に出席するときには着るんだろうが、普段の仕事中に着ることはないはずだぞ」
26: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:14:10.77 ID:/5/IeBOAo
そう言われて奈緒は女装したプロデューサーを想像する。
ちゃんとした女装ならば見れる程度のものにはなるのだろうが、奈緒の脳内にはもはや、ギャグ漫画のようにけばけばしいメイクとマリリンモンローのようなカツラを被ったプロデューサーしか浮かんでいなかった。
その破壊力で思わず自分で笑ってしまいそうになるが、ここで笑ってしまえば承諾したことになるのでは、と思いなおして踏みとどまる。
「というのもな、前に応援団の以上として学ラン着たことあっただろ? あれ結構評判良かったんだよ」
27: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:14:37.41 ID:/5/IeBOAo
「まあ複雑なのは分かるがこれも仕事だと思って、とりあえず試着だけしてみてくれないか? 何はともあれ、着てるとこ見て考えた方がいいだろうし」
「は〜い」
ビニールに包まれた燕尾服を持って奈緒は更衣室へと歩いていく。
28: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:15:03.60 ID:/5/IeBOAo
「ん〜、こんな感じでええんやろか」
姿見に自分の姿を映してタイの位置を調整しながら、改めて自分の姿を上から下までまじまじと見れば、まあそれなりには見えた。
学ランを着たときも確か、着られていると言われるような違和感があったのを奈緒は覚えていた。
この燕尾服を着ている自分に感じる違和感も、おそらくはそれと同じものなのだろう。
29: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:15:29.38 ID:/5/IeBOAo
衣装ではあるが服を着ている奈緒は何の気なしにそう言って、扉の方を向き直る。
「あれ? 奈緒ちゃんプロデューサーさんと打ち合わせ、じゃ……」
さすがに縁が強いというべきか、更衣室の扉を開けたのは美奈子だった。
30: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:15:55.36 ID:/5/IeBOAo
「燕尾服って言うんだっけ、その服? 次のお仕事のいしょ」
「耳が真っ赤やで、『美奈子お嬢様』?」
美奈子の言葉を遮って、奈緒がニヤニヤした笑顔でそう囁く。
31: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:16:50.19 ID:/5/IeBOAo
以上です。
ただ単に、奈緒って男装似合うと思うんだよね、というだけの話でした。
あと私の中の美奈子像は、普段他の人にはグイグイいくタイプであるが故に、自分がドキドキさせられる側に回ると弱いイメージなのです。
今更ですが、なんか書いててだれてめぇ状態になってきてる気がしたので、言い訳しておきます。
32:名無しNIPPER[sage]
2017/05/28(日) 11:18:13.66 ID:NCA9yUqoO
乙女美奈子大好物です!
続きお待ちしております!
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