【ミリマス】セカンドキスは何度でも【みななお】
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26: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/27(土) 22:14:10.77 ID:/5/IeBOAo
そう言われて奈緒は女装したプロデューサーを想像する。
ちゃんとした女装ならば見れる程度のものにはなるのだろうが、奈緒の脳内にはもはや、ギャグ漫画のようにけばけばしいメイクとマリリンモンローのようなカツラを被ったプロデューサーしか浮かんでいなかった。
その破壊力で思わず自分で笑ってしまいそうになるが、ここで笑ってしまえば承諾したことになるのでは、と思いなおして踏みとどまる。
「というのもな、前に応援団の以上として学ラン着たことあっただろ? あれ結構評判良かったんだよ」
そういえば、と奈緒はその言葉を聴いて思い返す。
確かに学ランを着て応援団の格好をしたことがあったな、と。
複雑な気持ちなのは変わらないが、評判が良かったといわれて悪い気もしない。
「で、今度うちのアイドルでCMを、って話があってな。その中でお嬢様役と執事役が欲しいみたいで、誰がいいか考えてるところなんだ」
CM、と聞いて奈緒の心が揺れ動く。
というより、ここまで意地を張るようなことでもない、という気持ちになってきているのも事実だった。
多分、一度やると決めてしまえば自分のことだから普通に楽しむだろう、と。
ただ単に、一度微妙な顔をした手前、すぐに承諾するのが癪なだけだ。
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