33:名無しNIPPER[saga]
2017/05/25(木) 21:14:49.55 ID:D3GdtpbO0
霞「じゃぁ、あんたも投げてみる?」
つ カミ車
霞が渡してきたカミ車を手に投球フォームに入る長門。
ザッ!
右足は天高く、そして、大きく振りかぶった。
なげられたカミ車は海面スレスレを飛びその軌道上の海面は大きく切れ波が沸き立つ。
そして、朝潮型姉妹、山雲が構え朝雲、満潮、霰の三人が支えるそのミットの中に何とか納まった。
どごん。
音が後から来たとは満潮の証言である。
シュゥゥゥーーーーー。
朝潮「すごい。」
霞「これが、長門改二。」
山雲「やられちゃったの、ねー。」 大破! シュゥー
朝雲「痛ったぁーい。」 大破! バタン
満潮「ストライクー。」 大破! キュゥ
霰「もう……、駄目……。」大破! キュゥ
この後、長門が申し訳ないと全力で土下座していたのは言うまでもない。
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