32:名無しNIPPER[saga]
2017/05/25(木) 21:13:36.33 ID:D3GdtpbO0
朝潮「今更な説明かもしれませんが大発は陸上型の敵に対して非常に有効です!」
長門「あっ、はい。」
朝潮「ですが、大発そのもののエンジンスピードでは攻撃に行っている間に沈められてしまいます!」
確かに砲台小鬼や集積地棲姫が攻撃してくる状態で動きが遅い大発が進んでいくのは……。
うん、プライベートライアンの冒頭シーンだな……。
朝潮「ですので私達駆逐艦がカタパルト代わりの役割をするわけです!」
そういうなり構える朝潮。
右足を後ろに引き、戻し、足を一瞬上げて戻すフェイントを挟みアンダースロー。
スバーーン!
山雲「ストライ〜ク。」
朝雲「さっすが朝潮姉!大発の軌道が見えない!」
山雲「ねー。」
霰「うん……、すごい……。」
長門「朝潮よ、ボークをとられないのか?」
朝潮「野球じゃないですよ?」
そうだった。あまりにも野球然としていたため思わず聞いてしまった長門。
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