ハリーポッターと機関銃
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5:名無しNIPPER
2017/05/22(月) 10:40:26.41 ID:hpLgcjHU0
「し……死んだのか?」

「死んではおらんよ。意識を失っているだけじゃ」


声のした方を振り返るとそこにはこの場に似合わない服装の老人が立っていた




銀色の長い髭

半月眼鏡

ゆったりと長いローブ


こんな格好の戦闘員が存在するはずがない


「ああ………。夢か」

「残念ながら夢でもないのう」

「そんな恰好で戦う奴は敵にも味方にもいない。それよりも、コレだ。この宙に静止する7.62ミリ弾は何なんだよ!!!」


宙に浮かぶ無数の7.62×39ミリ弾を指さして少年は叫ぶ


「こんな魔法みたいなこと………夢じゃなきゃ起こらないだろ」

「ああ、そうじゃな。魔法みたいではなく、魔法はな」

ほっほっと愉快そうに笑う老人

(目を見ればわかる。この老人は戦闘においては熟練だ。しかし、その眼からは戦闘に酔った狂気が伺えない。伺えるのは優しさと……哀しさ?)

「ふむ。どうやら君は開心術の才能があるようじゃの」

「かいしん……???」

「自己紹介が遅れたようじゃ。わしはアルバス・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア。ホグワーツ魔法魔術学校というところで校長をしておる」

「は? 魔法?」



(こいつ……いかれているのか?いや、しかし、ほぐわーつという単語には聞き覚えがある)



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