ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
1- 20
81:名無しNIPPER[saga]
2017/05/24(水) 20:40:02.77 ID:vXVXQH+So


自販機で買った缶飲料を渡されて、
わたしはおじさんと光陽園駅前公園の中のベンチに腰かけた。
二人とも黙ってとりあえずプルタブを起こし、飲み物を啜る。

おじさんは一息つくと、

キョン「暖かくなったな。日も長くなった」

サキ「それ、鶴屋さんとこでお花見した時も言ってた」

キョン「ほら、あの頃は花冷えで、日が傾くとまだ肌寒かったろ」

サキ「まあ、そうだね」


会話が途切れる。


キョン「お前、親父の後を継ぐのか」

サキ「そのつもりだよ」

キョン「勉強難しいだろ」

サキ「なんとかやってる。ナナにも教えてもらったりしてるし」

キョン「そうか」


再び会話が途切れる。


おもむろに、おじさんは口を開いた。

キョン「とりあえず一は殴っといた」

サキ「ちょっおじさん!? 誰が能力者になるかなんて、一さんには分からないんだよ?」

キョン「ああ。だがあいつのふざけた力にお前を巻き込んだのは確かだからな」

サキ「でもそれじゃ『機関』の人の数だけ息子を殴らないといけなくなるよ」

キョン「それはない」

おじさんはきっぱりと言い放った。

サキ「それおかしくない?」

キョン「おかしくないとも! 俺はお前が可愛いからだ!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
153Res/200.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice