355: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/13(火) 21:17:46.78 ID:bEIt2fnzO
圭一「…やっぱり…」
レナ「…」
魅音「…レナに手を出したって事は、どうやらクロで間違いないみたいだね」
大石「成る程…育ての、亡き親の研究を世に知らしめる為に…」
チェイス「…いずれにせよ。止めるべきだ」
入江「…そうですね。何があっても人を殺すなんて…」
チェイス「…それだけではない」
入江「?」
大石「今回の件で恐らく鷹野さんを刺激してしまったことは間違いないでしょう」
入江「…!」
魅音「…そうだね。計画を早める可能性も高い」
大石「高い。ではなく間違いなく早めるでしょうな…」
魅音「…」
詩音「…話を聞いていると、まるで御伽噺のようで…混乱してきましたよ」
魅音「詩音。冗談言ってる暇無いよ。こうしてる間にもあいつらは準備を整えてるはずだから」
チェイス「しかし早める、ということは準備が万端というわけではない」
圭一「むしろ、出来合いで固めた可能性も…」
大石「その通りですよ。結果的に彼らは今追い詰められた袋のネズミ。しかしそのネズミもその気になれば、という話です」
梨花「なりふり構わず、来るということですか?」
チェイス「魅音や大石の言う通りならば、今この瞬間に武装集団がなだれ込んでくる可能性もあるということだ」
大石「こちらは何も準備していませんからねぇ…」
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