83: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/05/12(金) 01:47:21.81 ID:cHXotTvn0
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(#゚∀゚)「Feuer!!」
『ォオオオォオオオ』
私たちを吹き飛ばすべく発射態勢に入った砲塔に、ジョルジュ少尉たちが放ったロケット弾が3発相次いで命中する。大きなダメージこそ与えられなかったようだけど、暴発や照準のぶれを嫌ったのかト級は砲撃を取りやめて爆発から逃れようとするように身をよじる。当然のことながら、その動きは大きな隙を生む。
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(#゚∀゚)「プリンツ!!」
「ふ、Feuer!!」
合図に合わせて艤装の上側、SKC 20.3cm連装砲2門を起動。ト級の中央頭部めがけて放つ。
『グォウッ!?』
「くっ……」
右舷の砲撃は外れ、すぐ傍の民家の屋根を吹き飛ばす。左舷の砲撃は命中し、奴は衝撃でよろめき蹈鞴を踏んだ。
だけど、明らかに浅い。損傷具合で言えば、小破に行くか行かないか。
( <●><●>)「ト級、損害有りもなお健在、未だ戦闘能力を有しているの解ってます」
(#゚д゚ )「ジョルジュ、もう1発お見舞いしてやれ!!」
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(#゚∀゚)「言われずとも!! Feuer!!」
(#><)「小銃一斉射、奴の腕に火線を集中!動きをせめて封じるんです!!」
『オオォオオオッ!!!』
三回目のロケット弾は向かって左手の頭部に命中。間を置かずアサルトライフルの弾丸もト級の腕で弾ける。ト級は鬱陶しげに頭を振りうなり声を上げるけれど、効いているようには見えない。
(;><)「ターゲット、効果的なダメージは見られず!行動抑制効果も薄いんです!!」
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(;゚∀゚)「やっぱ戦車がないとキツいかクソ………おぉっ!?」
『ガァアアアアアアッ!!?』
“真下”から撃ち上げられた砲撃が、突然ト級の頭部を跳ね上げる。完全に予想していなかった箇所から攻撃を受けたト級は、後ろに大きくよろめいた。バランスを崩し手をもつれさせて、家屋を巻き込みながら地響きと共に転倒する。
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